彼女のためのフルコース、オートクチュールのように
麻布にあるレストラン、『エル・ブランシュ』のオーナーシェフ、小川智寛さんのblogを読んで、感動している。
『料理人の休日』と題されたそのblogに、『世界でいちばんおいしいごちそうって、なんだろう?』というタイトルで全18回にわたって掲載された記事がある。
その記事の中で紹介されている『彼女のためのフルコース、オートクチュールのように』のメニュー内容を読んで、鳥肌が立つほど興奮した。
「彼女のためのフルコース、オートクチュールのように」
- <アミューズ・ブーシュ>
愛媛産の車海老に包まれた、極上キャビア、サワークリーム添え- <一皿目のオードブル>
ビュルゴー家の誇るシャラン鴨のエギュイエットのカルパッチョ仕立て、
グレープフルーツのドレッシングソースのルッコラのサラダを添えて- <二皿目のオードブル>
フレッシュフォワグラのポワレ、シェリーヴィネガーソース
苺のソテーと共に- <魚料理>
ウロコとともにポワレした越前産グジ
野菜のミジョテ、そのジュとバジルのピストーソース- <肉料理>
柳生さんの育てた生後二ヶ月の乳飲み仔羊のロティ、
ジロル茸のソテーとサマートリュフの香り、
シンプルな仔羊のジュに赤ワイン風味をつけたソースで- <アヴァン・デセール>
アールグレイのクレーム・ブュルレ- <グランデセール>
ココナッツのジュレとパイナップルのソルベ
熱々のパイナップルのソテーをかけて
俺には、『料理名が美しいと、料理そのものも美味しい』という持論がある。
この最高に美しいメニューを読む限りでは…料理そのものも、小川シェフ自身が『オートクチュールのような』と語るように、最高に素晴らしいものであったに違いないと思う。



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